天照院のご本尊

■ご本尊 宇賀辯戝天尊

天照院の御本尊は「厄除生福大弁戝天」と呼ばれており、
「厄難を除き 福徳を生む」として多くの方々から親しまれています。

ご本尊は「宇賀辯戝天」(うがべんざいてん)
宇賀神王という龍神様と八臂の弁天様が一体になっている、神仏習合の仏様です。

「宇賀辯戝天」は解脱知見、慈愛智慧の仏様といわれ、当病平癒、商売繁盛、良縁成就、学問芸道上達、財福富貴招来など、過去、現在、未来の三世にわたり私たちをご守護くださる仏様でございます。

弁才天は梵名を「サラスヴァティー」といい、
御真言を「オン。ソラソバテイエイ。ソワカ」といいます。
別名を妙音天ともいい、芸能・音楽の仏様としても知られています。

隋の天台大師は「金光明経玄義」(こんこうみょうきょうげんぎ) 大弁才天女品(だいべんざいてんにょぼん)の条に弁才天の功徳を、

①大弁力(言葉を考える力・理論を整える力)を以て法師(僧)に益(パイプになる力)を与える。

②感応力(仏様とのパワー交流)を以て、化導(教え導く事)施す。

③行力(祈り修行する力)を以て教えを聴く者に大利益を与える。

と説いています。
つまりは、僧侶は仏様と衆生をつなぐパイプであり、仏様とつながることで救われるということを説かれました。我が国、日本では奈良時代に各地で「金光明最勝王経」の読誦、講説が盛んに行われる中で弘道していったと思われます。

宇賀神王はウカ(保食)の神、宇賀御魂(うかのみたま)の神とも呼ばれ、鎌倉時代末期には弁才天と一つになり宇賀弁財天として、生産、福徳、智慧の天として信仰されました。

謙忠和尚は、宇賀辯戝天法の成就の人として知られ、「辯戝天修儀」(べんざいてんしゅぎ)の作者としても名高い僧であり、同法はA・D1290までに成立しています。「修儀」は、弁才天法の中で最も深秘の行法とされ、前行108日、正法8日、断食・断水の上、100座のお勤めが定められています。また「辯戝天浴酒供」は、金光明最勝王経、大辯才天女品の洗浴法の流れを承けたものと考えられています。


■八大龍王

八大龍王様もお祀りしております。


■不動明王

新しく護摩堂が建立され、護摩供を修法しております。


毎月の決まった日に、ご本尊様・八大龍王様・お不動様のお参りがあります。
どなたでもご参加いただけます。

●本尊供・・・毎月最終日曜日 午後1時~

●龍神供・・・毎月8日 午後1時~

●護摩供・・・毎月第一日曜日 午前10時~、28日 午後6時~

※いずれも1時間~1時間半程度。椅子もございます。


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